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■　ウッディエンス　メールマガジン　　　　　　　　　 2015/10/16   No. 037
☆★　木材の科学は日進月歩！　日本木材学会から最新の情報をお届けします
‥・*　発行　日本木材学会広報委員会
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本木材学会広報委員会委員長　木口　実
                                            　            
■本号の目次■

　本号では、各支部での研究会等の報告、及び各研究会からの開催報告を頂きまし
た。支部及び研究会ではこれから研究会等を開催するところもありますが、それら
につきましては次号でご紹介させて頂きたいと思っております。
　ウッディエンスでは学会賛助会員の企業を対象に５行広告を設けています。詳細
は下部にございますので、ご利用をお待ちしております。

★★★
　広報委員会では各種の研究会や支部大会等の報告をウッディエンスに投稿してい
ただくようお願いしております。幹事の方はお忘れなきようお願いします。
　原稿は随時受け付けておりますので、よろしくご協力ください。

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◆北海道支部 2015年度総会・研究会報告　
└浦木康光（北海道支部　支部代表、北海道大学大学院農学研究院）
　重冨顕吾（北海道支部　庶務担当、北海道大学大学院農学研究院）

‥・*
　北海道支部では，6月24日（水）に北見芸術文化ホールで第46回の北海道支部研
究会を「国内外におけるCLTの開発動向」のテーマで開催しました。木造建築の限
界を押し上げる新たな木材加工技術として近年注目される，Cross Laminated
Timber(CLT)に関する様々な話題を5名の講師に提供頂き，研究者，企業など様々
な立場から活発な議論が行われました。また，翌日の6月25日（木）には、協同組
合オホーツクウッドピア（北見市）の見学会を行いました。

◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/1Hokkaidoshibu037.pdf

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◆中国・四国支部第27回研究発表会（2015年岡山）の開催報告
└-河崎弥生（中国・四国支部　支部長）

‥・*
　日本木材学会中国・四国支部では、下記の日程で第27回研究発表会を開催した。
大学、公設研究機関を中心に、ほぼ例年並みの発表件数と参加者人数であった。発
表会場は、口頭部門を物理系と化学系の２会場とした（発表件数：口頭発表17件、
展示発表9件、参加者：事前申込み50名（講演会のみを除く））。

◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/2Chugokushibu037.pdf

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◆九州支部 2015年度総会・研究会報告　
└-藤元嘉安（九州支部長、宮崎大学）

‥・*
　九州支部では、今年度、委員の交代がありまして、4月25日に引き継ぎ会が行わ
れました。支部長は近藤哲男先生（九州大学大学院）に代わり前副支部長・藤元嘉
安（宮崎大学）が仰せつかることになりました。新副支部長は、堤祐司先生（九州
大学大学院）が務められます。近藤前支部長および前執行部の方々に対しまして厚
く御礼を申し上げますとともに、新執行部の方々に支部運営へのご協力を賜りたく、
お願い申し上げます。
　支部総会は、例年、支部大会に併せて開催されております。本年度の支部大会は、
別途ご案内いたします通り、10月5、6日の開催となっておりますので、総会のご報
告は次の機会にさせていただきたく思います。
　今回は、5月19日に九州大学・箱崎キャンパスにおいて開催されました「日本木
材学会九州支部　教育・研修セミナー」および9月25日に九州大学・箱崎キャンパ
スにおいて開催されました「日本木材学会九州支部講演会」についてご報告いたし
ます。

◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/3kyushushibu037.pdf

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◆バイオマス変換研究会　夏季講演会
「バイオマス変換の研究最前線」実施報告と今後の予定　
└-上高原　浩（京都大学大学院農学研究科）

‥・*
　バイオマス変換研究会はこれまで、木材学会年次大会最終日に春季講演会を、リ
グニン討論会翌日に秋季講演会を、木材学会の他の研究会やリグニン討論会若手の
会などと一緒に主催してきました。今年度は、新しい試みとして、セルロース学会
翌日の平成27年7月11日（土）に、セルロース学会、高分子学会エコマテリアル研
究会、繊維学会、応用糖質学会のご協力の下、北海道大学農学部の講義室をお借り
して、夏季講演会「バイオマス変換の研究最前線」を開催いたしました。

◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/4Biomass_kaki037.pdf

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◆第15 回（2015 年）バイオマス部会・研究会 合同交流会
「バイオマス利活用に向けた新展開?バイオ水素・ナノセルロース・リグニン?」
のお知らせ　
└-上高原　浩（京都大学大学院農学研究科）

‥・*
2015 年11月13 日（金）13：00～17：35、交流会18：00～19：30
講演会/東京大学農学部 弥生講堂アネックス(東京都文京区弥生1-1-1)
交流会/レストラン アブルボア(東京大学農学部弥生キャンパス内)

　バイオマス合同交流会はバイオマス研究に関係する６つの団体が共同で主催する
ことにより毎年開催しており、様々なバックグラウンドを有するバイオマス研究者
の交流を目的としています。今年度は、(一財)バイオインダストリー協会 アルコ
ール・バイオマス研究会が担当し、表記のテーマで交流会を開催いたしますので、
皆様奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/5Biomass_kouryukai037.pdf

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◆木材強度・木質構造研究会2015年秋季研究会　中規模木造オフィス見学会
└-山崎　真理子（名古屋大学大学院生命農学研究科）

‥・*
日程：2015年12月15日（火）～2015年12月16日（水）
見学先：ウッドエナジー協同組合新オフィスほか（宮崎県日南市）
内容：木材強度・木質構造研究会では、秋季研究会として、宮崎県日南市に建設中
の中規模木造オフィスへの見学会を開催します。見学に加えて、設計の網野禎昭氏
（法政大学）と河野泰治氏、構造設計者の宮田雄二郎氏をお迎えし、建物の説明会
および懇談会を開催します。

◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/6KyoudoKouzou037.pdf

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◆日本木材学会　組織と材質研究会秋季シンポジウム2015
「スギの材質　―利用と育種の現状とこれから―」
└-松村順司（組織と材質研究会代表幹事、九州大学農学研究院）　

‥・*
　戦後植林したスギ等の国内資源が成熟して大いに利用する時代が来ていますが、
この半世紀余りの間、木材利用は量､質ともに変化するとともに、新しい加工・利
用方法が開発されてきました。これまでの研究開発で蓄えられた知識や技術をもと
に、今後の利用を念頭において木材に求められる特性とはどういうものか、伐採後
の造林において求められる育種技術とはどういうものか、について方向性を見いだ
すことは、木材の組織・材質研究に社会から求められている課題と考えられます。
本シンポジウムでは、スギ等造林木の利用、材質、育種、材形成の第一線の研究者
に、研究成果を紹介していただきます。利用や材質にかかわる研究の現状を共有す
るとともに、今後の方向性を考えていきます。多くの皆様のご参加をお待ちしてい
ます。


◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm037/7Soshikizaishitu037.pdf

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　広報委員会では各種の研究会や支部大会等の報告をウッディエンスに投稿してい
ただくようお願いしております。幹事の方はお忘れなきようお願いします。
　行事終了後、速やかに、編集委員長まで原稿を提出していただくと、編集が楽に
なります。原稿は随時受け付けておりますので、よろしくご協力ください。

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■日本木材学会の刊行する学術雑誌はインターネットで読むことが出来ます。最新の
学術情報をぜひご覧ください。
◎和文誌：木材学会誌　電子ジャーナル版
　　　　http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jwrs/-char/ja/

◎欧文誌：　Journal of Wood Science 電子ジャーナル版
　　　　http://www.springerlink.com/content/1611-4663/

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広告料は、年４回分で３６，０００円、１回分では￥１０，０００となります。 
広告は日本木材学会の賛助会員からのみ受け付けます。 
詳しくは末尾の広報委員会までメールでお問い合わせください。

広告例
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■一般社団法人　日本木材学会
　日本木材学会創立６０周年記念事業　　未来への道標「木の時代」は甦る　を発行
　　日本は世界有数の｢森の国」!　「これまで」も「これから」も木材は日本の宝!
　　　木材学をリードする第一線の研究者たちが集結して示す日本の「木の未来」!!
一般社団法人日本木材学会編　講談社　1,500円（税別）ISBN978-4-06-219429-7
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■一般社団法人　日本木材学会　　～化石資源から木質資源へ～
　この度、学会賛助会員の皆さまに対して「５行広告」をお知らせ致します。 
　御社の製品や出版物のお知らせ等に是非ご利用下さい。 
　広告料：　年４回　３６，０００円、１回　１０，０００円
　申込先：日本木材学会広報委員会　koho@jwrs.org 
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