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■ ウッディエンス メールマガジン 2013/10/21 No. 029
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■ 木材の科学は日進月歩! 日本木材学会から最新の情報をお届けします ■
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発行 日本木材学会広報委員会 ■
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日本木材学会広報委員会委員長 木口 実
■本号の目次■
本号は新広報委員会が発行する第1号となります。内容は、支部活動の紹介という
ことで、各支部から支部長挨拶あるいは研究会の案内等についてご紹介します。また
、今秋開催予定の各研究会主催のシンポジウム等について掲載します。
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広報委員会では各種の研究会や支部大会等の報告をウッディエンスに投稿していた
だくようお願いしております。幹事の方はお忘れなきようお願いします。
行事終了後、速やかに、編集委員長まで原稿を提出していただくと、編集が楽にな
ります。原稿は随時受け付けておりますので、よろしくご協力ください。
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◆北海道支部 2013年度総会・研究会報告
北海道支部 支部長 小泉章夫(北海道大学大学院)
北海道支部の2013年度の総会は5月24日に旭川市大雪クリスタルホールで開催され
ました。議事は2012年度の事業報告・決算報告と2013年度の事業計画,予算案および
役員の改選について審議が行われ,原案通り承認されました。また,支部規則の整備
について意見交換がなされました。日本木材学会が一般社団法人化して2年が過ぎま
したが,北海道支部もそれに沿って円滑な活動ができるよう,規則を見直していきた
いと考えています。なお,2年任期の支部代表は菊地伸一から小泉章夫に交代しまし
た。
◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/hokkaidoshibu.pdf
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◆中部支部長挨拶
中部支部 支部長 金山公三((独)産業技術総合研究所)
今年度から日本木材学会中部支部長を仰せつかりました(独)産業技術総合研究所
の金山公三です。前支部長の棚橋光彦先生、前々支部長の土川覚先生の「動き方」を
副支部長あるいは理事として見て参りました。「見る」のと「行う」のとは大差だと
重責を痛感しつつ、止まることは出来ないので頑張って走り続けています。
中部支部は「構成会員数が最も多い支部」と聞いております。金属関連の学会でも中
部支部の役員をしていますが、その学会でも「中部支部が最大の支部」です。最も活
発に活動することによって会員へのサービスを向上し、それによって学会全体へも貢
献しなければという相当なプレッシャーは共通のようです。とはいえ苦になるもので
はなく、励みになるものと私は感じています。
◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/chubushibucho.pdf
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◆中国・四国支部長挨拶
中国・四国 支部長 橘 燦郎(愛媛大学)
平成25年度から2年間、日本木材学会中国四・国支部長を仰せつかりました、愛媛
大学農学部の橘 燦郎です。中国・四国支部が設立されて25年経ちました。この間、
木材を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。近年、化石燃料に代わる重要な
バイオマス資源として木材が注目されていますが、それだけではなく、新技術を取り
入れる事により、新しい木材の利用法やアイデア、それによる暮らしやビジネスにま
で大きな変化を木材がもたらしています。森林を守り、木を育てることは勿論大切で
すが、育った木材の活用促進も大切です。
◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/chugokushikokushibucho.pdf
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◆九州支部長挨拶
九州支部 支部長 近藤哲男(九州大学大学院)
本年度から、日本木材学会九州支部の支部長を仰せつかりました九州大学大学院農
学研究院の近藤哲男です。まず、法人化への対応など大変なご尽力をされました宮崎
大学の目黒前支部長および前執行部の方々に対しまして厚く御礼を申し上げますとと
もに、僭越ですが本当にお疲れ様でしたと労いの言葉を述べさせていただきたいと思
います。
新執行部となって、前執行部の運営からとりたてて新たなものに変えていこうとい
うものではありません。新支部長としてはまず、これまでの実績を活かして九州支部
をさらに発展させていきたいということです。特に、九州支部の声を本部に反映させ
ること、支部会員に対するサービスの向上による賛助会員および会員の確保について
は、当面の課題として対応したいと思います。
◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/kyushushibucho.pdf
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◆第25回(2013年度)日本木材学会中国・四国支部研究発表の報告
中国・四国 支部長 橘 燦郎(愛媛大学)
日本木材学会中国・四国支部の総会は、来年3月(平成26年3月14日(予定)))
です。平成25年9月に開催されました第25回(2013年度)日本木材学会中国・四国支部
研究発表会の報告をします。
◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/chugokushikokushibukai.pdf
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◆第20回日本木材学会九州支部大会(福岡)のご報告
九州支部 支部長 近藤哲男(九州大学大学院)
本年度から、日本木材学会九州支部長を仰せつかり、ご挨拶を述べたばかりですが
、同時に本年第20回日本木材学会九州支部大会福岡大会の大会委員長も仰せつかりま
した。本年度は、以下のように9月2日(月)〜 3日(火)に、雨模様の足元の悪い中
、杉山会長にもご参加いただき、70名以上の参加者と口頭・ポスター発表計34件の発
表をいただき、成功裏に終了しました。杉山会長からも、「特別講演をはじめとし、
発表内容も充実しており、先生方の若手を育てようという思いも強く感じられる素晴
らしい大会でした。」とのお言葉をいただき、実行委員会としても大変満足のいく大
会であったと自負しております。
◇この続きは下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/kyushushibutaikai.pdf
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◆第34回木材接着研究会のお知らせ
木材接着研究会 塔村真一郎((独)森林総合研究所)
日 時:2013年10月24日(木)〜25日(金)
会 場:「くすの木会館」黒髪2-39-1 (熊本大学黒髪北キャンパス)
http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou
テーマ:「接着と木質材料の新展開」
講演会:10月24日(木)10:30〜17:00
懇親会:KKRホテル熊本 10月24日(木)18:00〜20:00
見学会:10月25日(金)8:30〜12:30
◇詳細は下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/secchakukenkyukai.pdf
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◆バイオマス変換研究会からのお知らせ
バイオマス変換研究会 岩田忠久(東京大学大学院)
(1)第13回バイオマス部会・研究会合同交流会
「マテリアル利用が先導するバイオマス利活用のイノベーション」
日 時:2013年10月25日(金)13:00〜17:35、交流会17:45〜19:15
場 所:東京大学弥生講堂一条ホール(文京区弥生1-1-1 Tel. : 03-5841-8205)
(2)リグニン討論会「若手の会」
リグニン討論会終了後、日本木材学会「バイオマス変換研究会」との共催行事として
「若手の会」を開催いたします。
日程:2013年11月13日(水)〜11月14日(木)
場所:トレスタ白山(http://www.tresta.jp/)
(懇親会・宿泊は同会場で行います。)
◇詳細は下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/biomasshenkan.pdf
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◆地域木材産業研究会、木材強度・木質構造研究会合同シンポジウム
地域木材産業研究会 池田元吉(熊本県林業研究指導所)
木材強度・木質構造研究会 森 拓郎(京都大学生存圏研究所)
木材強度・木質構造研究会合同シンポジウム
「森林と都市を結ぶこれからの木材強度学」
−木材強度データの蓄積・解析は、森林と都市との距離をどのように変え、今後どう
変えられるか!−
<研究会シンポジウム>
日 時:平成25年10月30日(水) 15:00〜17:00
会 場:新木場タワー 1階ホール(東京都江東区新木場1-7-22)
<討論会>
日 時:平成25年10月30日(水) 17:30〜19:30
場 所:しんきば 季膳房(東京都江東区新木場1-18 新木場センタービル1F)
◇詳細は下記のリンクからご覧ください。
http://www.jwrs.org/woodience/mm029/chiikimokuzaisanngyo.pdf
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■日本木材学会の刊行する学術雑誌はインターネットで読むことが出来ます。最新の
学術情報をぜひご覧ください。
◎和文誌:木材学会誌 電子ジャーナル版
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jwrs/-char/ja/
◎欧文誌: Journal of Wood Science 電子ジャーナル版
http://www.springerlink.com/content/1611-4663/
━━━━<広 告>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ウッディエンス」では以下の欄に掲載する5行広告を募集します。
なお、広告は日本木材学会の賛助会員からのみ受け付けます。
詳しくは末尾の広報委員会までメールでお問い合わせください。
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□ 宛 先:日本木材学会広報委員会 koho@jwrs.org
□ ウッディエンス・ホームページ http://www.jwrs.org/woodience/
□ 日本木材学会ホームページ http://www.jwrs.org
★ 前・広報委員長林知行氏のブログも設けています。
http://koho.cocolog-nifty.com/blog/
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無断複写・転載を禁じます。 一般社団法人日本木材学会
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