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研究発表プログラム

口頭発表・ポスター発表プログラム| 口頭発表会場割り| 企画講演プログラム|

口頭発表・ポスター発表プログラム

口頭発表
   場 所:京都大学農学部 総合館
日 時:3月18日(金)午前,午後
3月20日(日)午前

2011年2月10日アップロード
(pdfドキュメント 1,233kB)
※予定はアップロード時点のものです。予告なく変更する場合がありますので事前にご確認下さい。

ポスター発表
   場 所:京都大学百周年時計台記念館
日 時:3月19日(土)午前

2011年2月10日アップロード
(pdfドキュメント 1,161kB)
※予定はアップロード時点のものです。予告なく変更する場合がありますので事前にご確認下さい。


口頭発表会場割り


3月18日午前
発表時間 8:9:10:11:
3045001530450015304500153045
第1会場     Z.バイオリファイナリー  
第2会場     B.材質
第3会場     A.組織構造・培養
第4会場     H.木質構造
第5会場     I.木質材料
第6会場   G.居住性・感性
第7会場   N.保存   M.抽出成分・
微量成分
第8会場   C.物性
第9会場 K.紙パルプ・セルロース・ヘミセルロース      

3月18日午後
00
発表時間 1314151617
153045001530450015304500153045001530
第1会場 Z.バイオリファイナリー
第2会場 B.材質 F.製材・機械加工
第3会場 A.組織構造・培養
第4会場 H.木質構造
第5会場 J.接着・化学加工 P.熱分解・エネルギー変換
第6会場 D.強度
第7会場 M.抽出成分・微量成分
第8会場 L.リグニン
第9会場 E.乾燥

3月20日午前
発表時間 8:9:10:11:
3045001530450015304500153045
第1会場 Z.バイオリファイナリー
第2会場 F.製材・機械加工 R.林産教育・技術移転
第3会場 A.組織構造・培養
第4会場 H.木質構造
第5会場 I.木質材料
第6会場 O.きのこ
第7会場 N.保存
第8会場 Q.環境・資源
第9会場 K.紙パルプ・セルロース・ヘミセルロース


企画講演プログラム

企画講演
   場 所:京都大学農学部 総合館
A.組織構造・培養3月20日10:30-11:00第3会場(W322)
(B. 材質部門と合同開催 )
B.材質3月20日10:30-11:00第3会場(W322)場
(A. 組織構造・培養部門と合同開催 )
企B20-3-1000
木部形成研究の現状と今後
(京大院農)高部圭司
 木材の細胞壁は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンが nm オーダーで組織化されている。これら細胞壁成分は、 細胞、あるいは細胞壁中に存在する酵素が関与して、細胞の制御を受けながら、一部は細胞の制御から外れて、生合 成され、細胞壁へと組み立てられる。ここでは、これらの成分のうち、ヘミセルロースとリグニンの生合成メカニズ ムについて紹介し、あわせて細胞壁の分子構造に関する研究を紹介する。また、化石資源の枯渇と二酸化炭素排出抑 制のため、 再生可能な木材の利用拡大が期待されている。細胞壁研究が新たな木材利用法の開発において果たす役割や、 二酸化炭素固定能と木部形成の関係についても議論する。
E.乾燥 3月18日11:30-12:00第9会場(W506)
企 E18-9-1130 下記の講演は取り消しになりました。
過熱水蒸気による木材の乾燥について
(森林総研)小林功、黒田尚宏
  「過熱水蒸気」を用いた乾燥法に関する研究は、海外の文献をたどれば 19 世紀にまでさかのぼる。一方、国内にお いては、 「過熱水蒸気式乾燥」といった表現は使われてこなかったが、近年、針葉樹心持ち材の乾燥において研究と応 用が進んできた 100℃以上の蒸気式乾燥は、乾燥装置中に過熱水蒸気と空気の混合気体があると考えることができ、 実は身近なものとも言える。本講演では、過熱水蒸気に関わる用語の概説と、内外の過熱水蒸気による乾燥法の研究 の紹介、および過熱水蒸気による熱処理と乾燥法の心持ち材への適用に関する研究成果について紹介する。
F.製材・機械加工3月20日8:45-9:15第2会場(W106)
企 F20-2-0845
国産材資源の変化と製材技術
( 森林総研 ) 伊神裕司
 戦後造林木が本格的な伐期を迎え,国産材の供給拡大に対する期待が高まる中,原木の一次加工を行う製材分野の 果たす役割は今後一層重要になってくると考える。本企画講演では,これまでの我が国の製材機械開発の変遷につい て木材需給と国産材資源の変化に関連付けながら概説するとともに,今後国産材資源と消費者ニーズの変化に対応し 国産材利用拡大を図るために求められる製材技術について述べる。
J.接着・化学加工3月18日13:00-13:30第5会場(W306)
企 J18-5-1300
木部へ浸透した接着剤のレーザー顕微鏡観察とその定量評価
(東京大学大学院農学生命科学研究科)堀 成人
 演者らは、蛍光剤を微量に添加した接着剤を用いて木材を接着して試験片を作成し,この断面を走査形レーザー 顕微鏡で観察して接着剤の浸透を明瞭に可視化した。その観察像を画像解析して、木材内部方向への接着剤の存在確 率と分布を求めている。この手法により、接着剤の木部への接着剤の浸透を高精度かつ信頼性の高い定量的分析が可 能となったと考えている。本稿では最もシンプルな板材接着体での1検討について記述するが、本講ではこの技術体 系を概観すると供に、さまざまな木質系接着材料への適用例を紹介する。
Q.環境・資源3月20日10:30-11:00第3会場(W322)
企 Q20-8-1130
バイオディーゼル燃料製造における酸化カルシウム固体塩基触媒による効率化
(同志社大 微粒子科学技術研究センター)高津 淑人
 バイオディーゼル燃料のグリーンサスティナブルな生産プロセスを研究する目的で、酸化カルシウムの固体塩基触 媒特性を調べた。酸化マグネシウム、アルミナ担持アルカリ金属等、他の固体塩基と比べて酸化カルシウムは優れた 触媒性能を発揮した。優れた触媒活性を発揮するには、大気接触による表面酸化物の炭酸化や水和を防止することを 必要としたが、繰り返し使用することで大気接触への耐性が付与された。これは、活性種の変化によるものであった。
Z.バイオリファイナリー3月18日9:00-9:15第1会場(W100)