木材を上手に使って、森を上手に育てることは、循環型社会を構築していく上で極めて重要なことです。
戦後植林した樹木は伐採期を迎えていますが、住宅着工件数が減少していくなか、十分な需要が見込めず新たな木材利用が求められています。
そこで木材に関連する企業・団体等の展示を行うスペースを設け、大会参加者に各企業・団体の製品や活動等をご紹介していただく場を提供することとなりましたので、みなさまの多数のご来場をお待ちしております。
■開 催 場 所 : 国立京都国際会館
■展 示 会 場 : 国立京都国際会館 1階 Annex Hall ロビー
■開 催 時 間 : 3月15日(木) 09:00~18:00
永大産業(株) | 日本の森 活性化フローリング「里床」とパーティクルボードについて
日本の国土の27.4%が人工林であり、伐採適齢期を迎えています。EIDAIの「里床」は伐採適齢期を迎えた人工林の杉や桧といった針葉樹を基材として有効活用し、日本の森の活性化と都市の森林化に貢献しています。 また日本の自然にまつわる色を取り入れることにより、現代の感性や暮らしにもすっと溶け込み、さりげなく空間を引き立てます。 パーティクルボード(PB)は廃木材や間伐材を活用し、PBを再びPBの原料とする技術の開発、中間処理業の免許取得により循環型マテリアルリサイクルシステムを確立しています。 |
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大阪ガスケミカル(株) | お知らせ :木材保護塗料実績No.1の「キシラデコール」は、優れた防腐・防カビ・防虫効果を持つ有効成分が木材の内部に浸透し、木を内側から保護する一方で、耐候性に優れた顔料が木の表面を紫外線や風雨による劣化から守ります。 :木材建築物を恒久的に保存するには高度な保存技術と高性能な薬剤処理が必要不可欠です。当社は1964年の白シロアリ防除剤「キシラモン」発売以来、人や環境面への負荷に配慮した技術・商品開発を通じて、国宝・重要文化財建造物から一般住宅まで、木造建築物を害虫・腐朽から守り続けています。 展示内容 :塗装見本、カタログ、商品サンプル等 |
BXカネシン(株) | BXカネシンは新しい日本の木造建築を建築金物で支えるメーカーです。「DIT制震筋かい金物」は、筋かい金物に制震効果を加え、従来の筋かい金物同様のビス施工で制震住宅を実現します。4月発売の「ベースセッター」は、柱脚金物としての性能を活かして、狭小住宅でも広々とした室内空間の設計を可能にしました。また、近年は非住宅用の製品も開発しており、多様なニーズに広くこたえる製品をご用意しています。金物で日本の建築を支える、BXカネシンのブースにぜひお立ち寄りください。 |
(株)ケツト科学研究所 | 木材チップ水分計、各種水分計の展示 新製品の木材チップ水分計の展示や、各種木材の含水率測定器を展示いたします。 |
シヤチハタ(株) | |
森林総合研究所 | 当ブースでは、我々が開発した「成長錐コア自動採取装置」を使い、テーブル上に設置した丸太から成長錐コアを採取する作業を皆様に体験していただけます。 例えば、本装置により直径φ12mm、長さ500mmの針葉樹コアを3分で採取することができます。 従来装置に比べ、比較的軽量(総重量10kg以下)にもかかわらず、トルク増幅ギアにより大きなトルク(太さφ12mm・長さ800mmの広葉樹コア採取することが可能)を出力できることが特徴です。 本装置はすでに商品化され、多くの公的研究機関・大学の研究者に利用されています。 |
大建工業(株) | 国産材、地域産材を活用していくために 国が主導し、積極的に建築物の木質化が推奨されている中、国産材を使った製品をはじめ、地元の森が育んだ木の温もりを住宅だけでなく地域の人々が集まる公共・商業施設にもDAIKENが培ってきた木材の加工技術が活用されています。キズがつきにくい土足歩行用の木質床材や軽量・加工性を備えた木質不燃壁材として各地の地域産材を使った街づくりにも活かされているのです。その製品と技術の活用展開についてご紹介します。 |
(株)テクノフォレスト | 「オリジナル成長錐研磨器」 研磨体験 年輪研究の先生方の監修のもと、鉛筆削りの要領で誰でも「簡単」・「正確」に研げる成長錐研磨器を開発いたしました。 φ5.15・10・12.0mm用の3種類を準備しましたので成長錐をご持参下さい。 自由に研磨体験ができます。 研磨前・研磨後をデジタル顕微鏡で確認もできます。 |
ナイス(株) |
*国産材、特に大径材の普及拡大に向けて* 現在日本では、森林荒廃や、高齢級化による丸太の大径化などの問題を抱えた森林が散見されます。特に大径材の利用用途の拡大は、喫緊の課題となっています。 我々ナイス㈱は、65年以上続けてきた木材流通事業を通じて培ったノウハウを元に、宮崎県産飫肥杉大径木の赤身から作る「ObiRED【大径木高耐久赤身材】」、地域材針葉樹活用の幅を広げる表層圧密技術「Gywood」といった素材・技術の開発に取り組んでおります。 また、建築物の木造化が昨今急速に推進されている中、ナイス㈱では、木材・木造建築のプロとして、企画提案・設計・調達・ 加工・施工までワンストップでご提案できる体制を整えています。 今回はこれらの製品・技術・体制をご紹介させていただきます。 |
(公社)日本しろあり対策協会 | シロアリ防除技術の標準化を目指して 本会は公益法人という立場から、仕様書の制定などを通じて居住者・作業者・環境に安全で安心な防除技術の発展を図っています。 ブースでは、生きたシロアリや各種シロアリ動画の放映、エコバッグの配付を行う予定です。 「暗黒の住者」と言われるシロアリの世界をのぞいてみませんか? |
(公社)日本木材加工技術協会 関西支部 早生植林材研究会 | |
(株)パームホルツ | オイルパームは、主にインドネシアやマレーシア、コロンビア等で植林され、その果実からはパームオイルが採取される。食用油や、マーガリン、石鹸などの原料として広く利用され、近年はバイオエタノールとしても利用されている。2012 年の世界生産量は約 5,000 万トンに達し、世界で最も多く生産されている植物油の原料である。オイルパームは植林材であり、約 20~25 年で伐採され、再植林面積は年間各 21~23 万 ha で、毎年 2,000 万トンに及ぶ膨大な伐採廃棄木が発生する。しかし、バイオマス資源として樹幹や茎葉は用途がなく放置・廃棄されているなが現状である。そのため、その有効な利用開発と環境に負荷を与えない対策が強く求められている。 そこで、当社が有する高温高圧で成型加工する圧密化技術をオイルパーム材に活用したところ、オイルパームが有する成分によって自己接着することが見いだされ、建材等への利用開発を進めた。また、オイルパームを維管束と柔組織に分離し利用する方法についても見いだし、更なる用途開発を図っている。 本展示では、産業廃棄物になりかねないオイルパームに着目し、その新たな利用を紹介する。なお、本開発には京都府立大学の協力・指導を受けている。 このテーマに関心がある、企業、大学等で共同研究のご意向がおありの方は、お申し出ください。 |
増幸産業(株) | |
(株)ヤマダ・エスバイエルホーム |
お知らせ等: 木の特徴を活かし、耐震性、耐久性の高い住宅の研究開発をしています。 工業化住宅に利用する木質接着パネルを展示します。 |
■出展料 :\100,000 (税抜き)
■お申込期日 : 2018年1月31日(水)
※なお、申込件数20社に達した時点で、募集は終了させていただきます。
■開 催 場 所 : 国立京都国際会館
〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地
TEL:075-705-1229
http://www.icckyoto.or.jp/
■搬 入 ・ 設 営 : 2018年3月14日(水) 13:00~17:00
※車両で搬入の場合、上記時間内に搬入を行ってください。
※送電時間は13:00~を予定しております。
■開 催 時 間 : 3月15日(木) 09:00~18:00
■搬 出 ・ 撤 去 : 3月15日(木) 18:00~21:00
■来 場 予 定 : 予定参加者 1,000名
■展示・施工に関する問い合わせ先: 株式会社 フジヤ 担当:山﨑
〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地 国立京都国際会館内
TEL:075-705-1258 FAX:075-712-1333
E-Mail:f-yamazaki@fujiya-net.co.jp
小間サイズ : | W1,800mm×D900mm×H2,400mm (基礎小間) W1,800mm×D900mm(基礎小間前スペース) |
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バックパネル : | W1,800mm×H2,400mm (色:アイボリー、フェルト生地) |
社名板 : | W900mm×H200mm 白地ウッドラック・ゴシック体・スミ文字 ※株式会社等は (株)と略称表記とさせていただきます。 |
FLライト : | 40W |
展示台 : | W1,800mm×D900mm×H700mm ※展示物の耐荷重は30kgまでとします。 |
京都府森林組合連合会 | |
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一般社団法人 京都府木材組合連合会 | |
京都もっく(板五製材有限会杜) | |
株式会社コシイプレザービング | |
株式会社 島津製作所 | > |
積水ハウス株式会社 | |
辻井木材株式会社 | |
パナソニック株式会社 | |
ライフデザイン・カバヤ株式会社 特建事業部 |