第66回日本木材学会大会(名古屋)
大会概要
第66回日本木材学会大会(名古屋)

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大会日程


2016年3月27日(日)〜29日(火)

大会スケジュール・会場

名古屋大学(名古屋市千種区不老町) 全学教育棟・豊田講堂

日付 3月27日(日) 3月28日(月) 3月29日(火)
会場 全学教育棟 豊田講堂 全学教育棟
午前 口頭発表 ポスター発表企業展示 口頭発表
クロージングセレモニー
午後 口頭発表 学会賞等授与式
公開シンポジウム
企業展示 研究会会合等
夕方 ウッドサイエンスミキサー懇親会
※日程、時刻、催事等は変更になる可能性があります。

イベント

ウッドサイエンスミキサー

日時:3月27日(日)18:30〜20:30
場所:名古屋大学内 南部食堂1階 Mei-dining
定員:100名(定員に達し次第、申込受付を締め切ります。とくに、若手研究者のご参加をお待ちしています。)
テーマ:「科学者・技術者・教育者の理想像とは?」
 食事と飲み物を楽しみながら、若手研究者や学生が相互交流できる場を提供します。今回は、名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長・特別教授・益川敏英先生(2008年ノーベル物理学賞受賞)をお招きして、理想の科学者・技術者・教育者について一緒に考える場を設けました。

公開シンポジウム(NPO法人才の木との共同開催)

ポスター(PDF 1.5MB)
公開シンポジウムポスター

日時:3月28日(月)14:30〜17:00
場所:名古屋大学豊田講堂
テーマ:国産材・地域材の利用促進のために、今できること
    〜新技術は日本の森林・木材産業を救えるか?〜

第1部:講演
1)林野庁次長:沖 修司 氏
  林業の成長産業化と地方創生〜国産材の需要拡大に向けて〜
2)秋田県立大学 木材高度加工研究所長:林 知行 氏
  地方創成最前線 〜秋田県立大学木材高度加工研究所の取組み〜
3)森林総合研究所 バイオマス化学研究領域木材化学研究室長:山田竜彦 氏
  地方創生へ貢献する新しいバイオリファイナリー産業の創出
第2部:パネルディスカッション
司会:福島和彦 氏(名古屋大学)、関 雅子 氏(産業技術総合研究所)

趣旨:国産材の利用促進が林業・林産業復活のために欠かせないが、住宅着工件数が減少する中、既存の市場拡大は期待できない。現在、住宅産業において使用されている木材・木材製品の半分以上は、外国から輸入され、供給ルートが確立された中で流通している。その流通機構に国産材が割って入ることが最大の解決策であるが、この仕組みを短期間に変えることは容易ではない。そこで、高層建築物や大空間構造を有する公共建築物など、国産材の新たな需要を開拓し、付随して排出される林地残材や製材端材をバイオリファイナリーやエネルギー利用に上手にカスケード利用することで成長産業化させることが強く望まれている。
 本シンポジウムでは、木材産業活性化を目指した新技術の期待と課題を第一線で活躍する研究者とともに検証する。

研究会等・本部会合



研究会等会合・行事および本部関連会合の日程と会場の一覧はこちら(PDF)
研究会等会合・行事の詳細はこちら(PDF)

最新情報

ダイバーシティ委員会推進委員会 第4回ランチョンミーティングポスター(PDF)
ランチョンミーティングポスター

申込期限


研究発表申込および要旨原稿提出:2016年1月13日(水)17:00
参加登録(予約分):2016年2月9日(火)17:00

【研究発表について】
 申込と同時に要旨原稿を提出していただきます。口頭発表の登壇者あるいはポスター発表の説明者は、本学会の会員に限ります。発表方法や要旨作成などの詳細については、大会ホームページでお知らせいたします。
【参加登録について】
 研究発表あるいは聴講には参加登録が必要です。

 いずれも、大会ホームページからお申し込みください。受付は2015年12月上旬頃に開始する予定です。

大会事務局


〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院生命農学研究科内 第66回日本木材学会大会事務局
E-mail:wood2016(at)jwrs.org((at)を@に変えてください。)

大会運営委員長 佐々木康寿
大会実行委員長 土川 覚
総務 吉田正人