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広報展示会と講演会 「21紀の木材工業を環境産業に」

 これからの木材工業の原材料は持続的経営のなされている森林からの木材が中心となります。人工林からの木材を積極的に利用して真のリサイクル材料とすれば21世紀の木材工業は環境産業として発展することは間違いありません。人工林からの木材を扱っている企業の皆様にご協力いただき,現在入手可能な人工林木材および開発中の木質材料をなるべく多種にわたって展示致します。また,人工林木材供給の現状と将来について現地の事情に詳しい方による講演会を下記の要領で開催致します。
共  催: 日本木材学会,同中部支部,第35回名古屋国際木工機械展
協  力: 早生樹協議会,(株)ウッドミック
協  賛: (株)浅井合板工場,永大産業(株),(株)オムニツダ,刈谷木材工業(株),東洋プライウッド(株),ナバ・ジャパン(株),(有)マシキ・ジャパン,宮崎ウッドテクノ(株),山口測量事務所,ユアサ商事(株),ユアサ建材工業(株)
 
広報展示会
日  時: 2001年11月1日(木)〜4日(日)
場  所: 名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)第3展示館西端20 ブース
内  容: 世界の人工林から生産され入手可能な木材及びそれらを使って開発中の各種木質材料の展示・説明。
 
講演会
日  時: 2001年11月3日(土)13:30〜17:00
場  所: 名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)交流センター内第3 or 4会議室
プログラム:
「二十一世紀の木材工業を環境産業に----世界の人工林木材開発の現状と将来」
司会: 奥山 剛 名古屋大学大学院生命農学研究科教授
13:40〜14:10   森 正次 早生樹協議会専務理事
14:10〜15:10 王 明痲 南京林業大学教授(元学長)・国家工程院士
通訳 (株)オムニツダ 水本 猛
15:10〜16:10 Dr. T. Fathoni インドネシア大使館・林業部長
通訳 木機展事務局 長谷川晶子
16:10〜16:40 大熊幹章 宮崎県木材利用技術センター所長
16:40〜17:00 質疑応答
会  費: 資料代5,000円
定  員: 100名
申込および連絡先:
名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院生命農学研究科 奥山 剛
TEL: 052-789-4151,FAX: 052-789-4150,E-mail: tok@agr.nagoya-u.ac.jp
氏名・住所をご記入のうえ,上記までお申し込みください。会費支払い方法とともに木機展招待入場券をお送り致します。

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