日本木材学会組織と材質研究会 2010秋のシンポジウム
−心材の形成−
シンポジウム終了しました
多数の参加者(84名)を得て、シンポジウム終了しました。
講演者のみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。
要旨集
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日本木材学会 組織と材質研究会 2010秋のシンポジウム −心材の形成−
日時 2010年9月13日(月)1300〜14日(火)1230
場所 名古屋大学 東山キャンパス 環境総合館レクチャーホール
企画担当 森林総合研究所林木育種センター 中田了五・名古屋大学大学院生命農学研究科 今井貴規
プログラム
要旨集
ポスター
シンポジウムへのご招待
組織と材質研究会では、木材の組織と材質についての様々な研究トピックを選んで定期的にシンポジウムを開催しています。2010年は心材の形成を取り上げます。
樹木特有の現象である心材の形成は、高い耐朽性と美しい色を木材に与えます。心材の性質とその形成については、木材利用上の重要性が高いこともあり古くから研究が行われてきました。しかし、種間および種内個体間で心材の色や量が大きく異なるように、心材の形成は多様性に富んでいます。さらに、樹幹の奥深くで進行する現象であることもあって、心材の形成については多くの謎があります。本シンポジウムでは、第一線の研究者に心材形成に関する多様な研究成果を紹介いただき、心材の形成についてわかっていることを整理し、わかっていないことを明らかにします。本シンポジウムにより今後の心材形成研究の方向性を探る契機としたいと思います。
心材の形成に関心のある方はもちろん、多くの木材科学者の参加をお待ちします。
参加費(要旨集代)
当日、参加費(要旨集代)を受付にてお支払い下さい。
一般 1500円
学生・院生 無料
領収書発行します
懇親会
シンポジウム会場近くのレストラン花の木で、13日1830から懇親会を行います。
シンポジウム受付にてお支払い下さい。
懇親会費
一般 6000円
学生・院生 3500円
問い合わせ・連絡先
森林総合研究所林木育種センター 中田了五
ryogo@affrc.go.jp Ph. 0294-39-7012 Fax. 0294-39-7352